新しい風にのって♪ in Poland

寂しい時は 空を見上げてみよう !!




今も残る bunker :: 2013/05/26(Sun)

Cześć(チェシチ)

今回はちょっと真面目バージョン… そして長文です。
でも、出来ればこの現実をみて頂けると嬉しいです !!


何処の国にも悲しく辛い過去はあります。
ポーランドは、過去に国土が隣国に分割されて消滅した経験を持つ国…
そして、
『 第二次世界大戦ではナチス・ドイツとソ連の侵略を受け
再び国土が分割され戦後 1952年に人民共和国として国家主権を復活。
1989年に民主化を果たした。』     wikipediaから抜粋

4月のまだ肌寒い季節
第二次世界大戦でドイツ軍がポーランドに造った
『bunker』を、寿司バーのオーナーさんに案内してもらいました。
そこは、私の住む街から車で20分くらいの場所。
(ココはまだ、
一部の人しか入れない、そんな貴重な場所に行く事が出来ました)
bunker 周辺

現地集合で到着。
始めは数人だったのに、
次から次へと寿司バーのオーナーさんの知り合いが合流。
待ち合わせしたの?と聞くと彼らは『Bunker ファン』との事…
どうやら、毎週末bunkerに集まるらしい。

bunker の説明をしてくれる寿司バーのオーナーさん
bunkerの説明をしてくれるオーナーさん

暖かかった日でも、
森に入るため、寒さや虫対策を忘れないようにとの事…
(ワタシは過去に虫?に刺されて、病院行きになった経験あり)
bunker
 ↑ 4月の光景です…

斜面に造られたbunker 
これは全てドイツ軍が造ったモノ。
bunker

その手前には、敵の侵入を妨ぐ為に設置されたんでしょう…
bunker 周辺 bunker 周辺
   この辺り ↑

bunker 周辺   
  


   形が違うタイプのモノ




そして一部の bunker は中に入る事も出来ます。
bunker

しかし、中は真っ暗....
bunker bunker
手前に砂があり奥までは入れません。

bunker bunker
明るいとこんな感じ (写真)

また別のbunker
bunker bunker
                           とても頑丈そうです。


ココでは、中の砂を出す作業が行われていました。
bunker
彼はbunkerファン (仕事ではありません)

数人の男性が交代でしていました。
bunker

昔 bunker 内は、迷路のように繋がっていたそうです。
bunker
1936 - 1939

ココからは色々なbunkerを載せていきます。
bunker

  簡単な柵ではありますが、
  侵入禁止です。



bunker bunker

bunker
小さな窓から銃で敵と戦っていたのでしょう…

bunker

bunker

bunker
簡易的な階段があり、登り降り出来たんでしょうね。

bunker
  

   これは井戸。



bunker bunker 周辺
少し離れた場所からbunkerをみると
多少違和感はあるものの、地下が巨大な迷路になっているとはわからない。

bunker
斜面の下からはこんな感じ… (この場所の下もbunker)

bunker 周辺
 

 もう少し引くと、
 全くわからないようになっている。



bunker 周辺
そしてこの辺りは川が流れています。
ロシア軍の侵入を防ぐために
ドイツ軍が、オリジナルの川から人工的に運河を造り
この辺りは沢山の運河がある。


bunkerは斜面にあるので、急な斜面を登り降り
bunker 周辺 bunker 周辺

迷いそうな道…
遅れをとったら危険なので、何度も声をかけてくれます (dziękuję)
bunker 周辺

bunkerを一通り見学し戻ってきた。
そしたら、bunkerの砂出し作業の人が更に増えていた…
bunker bunker 周辺
何度も言いますが、この方たちはbunkerファンです。
主人の片言のポーランド語に、笑顔で対応してくれるいい方たちでした。


bunker 周辺

  
  空は青空で気持ちは良いが
  今も残るこの構造物に
  ポーランドの歴史を感じた。



和英辞書によると
『bunker』は
(軍)陣地構築物と記載



                 それでは、次回へ続く・・・・
                   ごきげんよ。
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  1. 心境
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comment

この現代だって、隣り合った家同士が境界線で揉めるケースはザラにありますからね。国同士で考えたって、国境でもめない国は珍しいくらいかもしれません。どこぞの国は「ドイツは真に謝罪し、周辺国に受け入れられた」と良く言いますが、未だに揉めているってのが実情のようですし。
そりゃともかく、Bunkerファンですか…。う~ん…日本だと何にあたるんだろう…防空壕ファンとか、地下通路ファンでしょうか…。後者だとすると、日本の場合はほとんどが地下鉄になっちゃっているから、地下鉄ファン!…なわきゃないか^^;

  1. 2013/05/26(Sun) 09:15:44 |
  2. URL |
  3. tatsusae #d/.yyOxY
  4. [ 編集 ]

ここでも同じような物が見られるんですね。
ドイツの森の中にも有りますが、放置されてます。
歴史を振り返るには重要なBunkerだと思います。
最近、ナチ関係の仕事が多かったので、
興味を持って拝見させて頂きました。
  1. 2013/05/27(Mon) 05:59:35 |
  2. URL |
  3. 太巻きおばば #-
  4. [ 編集 ]

こうして見るとまだまだ戦争の跡がたくさん残っているのですね。
でも収容所の跡はもっと陰惨な光景でしょう。

ブンカーファンが居るとか・・・^^。
うーん、なんとも言えませんね。

ブンカ遺産ではないですよね(笑!
  1. 2013/05/27(Mon) 18:56:58 |
  2. URL |
  3. NANTEI #8g7ZE2Jk
  4. [ 編集 ]

tatsusae さんへ

いつもコメントありがとうございます!!

> この現代だって、隣り合った家同士が境界線で揉めるケースはザラにありますからね。国同士で考えたって、国境でもめない国は珍しいくらいかもしれません。どこぞの国は「ドイツは真に謝罪し、周辺国に受け入れられた」と良く言いますが、未だに揉めているってのが実情のようですし。
> そりゃともかく、Bunkerファンですか…。う~ん…日本だと何にあたるんだろう…防空壕ファンとか、地下通路ファンでしょうか…。後者だとすると、日本の場合はほとんどが地下鉄になっちゃっているから、地下鉄ファン!…なわきゃないか^^;

確かに、私の知るポーランド人は
『アウシュビッツがどうのこうの…』とかそう言ういい方はしません。
過去の事は過去の事で受けれている感じがします。
ただ、好きかどうかと聞くと・・・・・・
bunkerファンは、今も残っている建造物を
残して行くべきと考えている人達の様です。
そしていつか?ココを一般公開出来るようにと考えているようでしたが…
それはいつの事やら(*_*;
  1. 2013/05/29(Wed) 04:51:45 |
  2. URL |
  3. りくなも #-
  4. [ 編集 ]

太巻きおばばさんへ

いつもコメントありがとうございます!!

> ここでも同じような物が見られるんですね。
> ドイツの森の中にも有りますが、放置されてます。
> 歴史を振り返るには重要なBunkerだと思います。
> 最近、ナチ関係の仕事が多かったので、
> 興味を持って拝見させて頂きました。

ドイツの森にもあるんですか?!
二度と繰り返さない為にも、bunkerを残すのは必要ですよね。
話では聞いていたのですが、
初めてbunkerを見て改めて考えさせられました。
辛い過去ですが目をそむけること無く、
歴史を残そうとするポーランド人(bunkerファン)の凄さも感じました。


  1. 2013/05/29(Wed) 05:04:45 |
  2. URL |
  3. りくなも #-
  4. [ 編集 ]

NANTEI さんへ

いつもコメントありがとうございます!!

> こうして見るとまだまだ戦争の跡がたくさん残っているのですね。
> でも収容所の跡はもっと陰惨な光景でしょう。
> ブンカーファンが居るとか・・・^^。
> うーん、なんとも言えませんね。
> ブンカ遺産ではないですよね(笑!

ホントですね。
ポーランドの南にあるアウシュビッツは、まだ行った事はありませんが
聞く話だけによると凄いらしいです…
bunkerファンは、bunkerの建造物を
未来に残したいという思いが強い人の集まりの様です。
遺産ではいと思います・・・・


  1. 2013/05/29(Wed) 05:14:56 |
  2. URL |
  3. りくなも #-
  4. [ 編集 ]

masa さんへ

コメントありがとうございます!!

そうそう、辛いく悲しい過去のある国は沢山ありますよね。
国の名前が世界地図から消えた経験を持つポーランド
『過去は過去』と言う事だけを受け止めているような気がします。

  1. 2013/05/29(Wed) 05:24:30 |
  2. URL |
  3. りくなも #-
  4. [ 編集 ]

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